おでんフーフ

HSS型HSP夫とHSP妻

MBTI診断

こんにちは。おでんフーフの夫(ダイ)です。

 

私たちは26歳の同級生夫婦、ふたりともHSP気質を持っています。

私はHSS型HSP、妻(こん)はHSPです。

そんな二人の日常で感じたこと・考えたことをお話します。

 

今回は「MBTI診断」について。

 

今年の初めころにSNSでたまたま目にして興味を持ち、すぐに診断してみました。

結果は「INFJ(提唱者)」でした。

 

「提唱者」の文字を結果の画面で見たときは正直、

「なにそれ?当たってないなあ?提唱とかしないし・・・」とおもいました。

ただ、性格タイプの詳細を読み進めていけばいくほど「おれじゃん」と、

まるで私のことを知りすぎた人が書いたのではと思うほど当てはまっていました。

 

MBTIは16タイプの正確に分類されるのですが、そのなかでINFJは全人口の1%ほどの珍しいタイプなようです。

簡単にどんなタイプかというと・・・

・理想主義者、想像力豊か

・穏やかにみえて超頑固

・内向的だけど社交的

・何考えているかわからない

・突然ぶっ飛んだ行動をする(ように見られる)

 

全人口の1%ほどしかいない性格タイプということで、「自分のことを本当に理解してくれる人はいない」という思いを抱えることが多いのもINFJの特徴のようです。

 

特徴を知ったとき、その的中具合に少し興奮すると同時に、私はなんだか心が軽くなりました。

「なんで自分はこうなんだろう」と自分を嫌いになりそうなことがこれまで何度かあったのですが、「INFJだったからなのか!」と思えたとき、HSPだからとわかったときと同じくらい救われた気分でした。

(INFJでHSPの方はきっと多いのではないでしょうか?)

 

また、仕事で同僚に対して、進め方の違いや言動などでイライラしたり傷ついたりすることも多々ありました。ただ、MBTI診断で「人間は少なくても16タイプの性格に分けられる」ことがわかってからは、「この人は自分とは違うタイプだからこう考えるのか」と少し割り切れるようになりました。

それどころか「この人はこのタイプか?」なんて勝手に予想して楽しんだり、

名札みたいに全員性格タイプを明示してくれたら面白いのにと本気で思ったりしています。

 

たかだか性格診断ではあるのですが、されど性格診断。

こんなに心が軽くなるのなら、いろんな人にうまく活用してほしいですね!

 

ちなみに私、お察しのお通り「性格診断」とか「深層心理」とか好きなんです(笑)

これもきっとINFJあるあるですね。

先日妻にもMBTI診断をしてもらったので、そのことについてもいつか記事にしてみようかな〜

味の染みたおでんの大根のような夫婦を目指す。

おでんフーフ ダイ

コロナ感染しました・・・

こんにちは。おでんフーフの夫(ダイ)です。

 

私たちは26歳の同級生夫婦、ふたりともHSP気質を持っています。

私はHSS型HSP、妻(こん)はHSPです。

そんな二人の日常で感じたこと・考えたことをお話します。

 

今回は「コロナ感染」について。

 

昨日、初めてコロナ陽性となりました。

発症前日、「なんか喉が痛いな〜、風邪かな〜」と違和感を感じていたものの、

まさか自分がコロナに感染しているとは思わず、就寝しました。

 

翌朝、起床したらなんだかとてもだるい。

熱は37.1℃だし、やっぱり風邪か、と思い念のため会社は休むことに。

ゆっくり寝て休むことにしました。

 

2時間くらい寝て起きたときには、身体が熱すぎて、そしてだるすぎて焦りました。

なんだかコロナワクチンの副反応と症状がとても似ていたのです。

熱を測ると38.5℃。絶対コロナに感染した、、、と思いました。

 

病院を受診する前に抗原検査をしたら、案の定「陽性」。

 

妻には絶対に移したくない。

今の家でどう隔離生活ができるのか。

仕事も出勤停止で迷惑をかけてしまう。

計画していた旅行はキャンセルしなくては。

そんなことを考えると、頭の中はプチパニックでした。

(昨年までのコロナ禍のとき感染しなかったんだから、自分はかからないだろう、と高をくくっていたのも良くなかったですね。)

 

そんなプチパニック状態の中、会社の上司へ電話で報告したときは、めちゃくちゃしんどいのに、「元気そうだな〜」と言われてしまいました(笑)

こんな時も無意識に「心配かけたくない」と、HSP気質を存分に発揮してしまったんですね。

自分の実際の気持ちと、他社からの評価に大きなギャップができてしまうのが、

HSPのつらいところだよな、と実感しました。

 

そして、私としては何もすることがないのが本当に辛いです。

なんだか存在価値がなくなったような気分になります。

HSPの特性として、ぐるぐる思考を止めることができないのもきついですね。

 

HSP夫婦なので、自宅療養が終わるまではお互いすごく気をつかって過ごすことになりそう。

妻には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

はやく回復するように努めます。

 

味の染みたおでんの大根のような夫婦を目指す。

おでんフーフ ダイ

HSS型HSPです

こんにちは。おでんフーフの夫(ダイ)です。

 

私たちは26歳の同級生夫婦、ふたりともHSP気質を持っています。

私はHSS型HSP、妻(こん)はHSPです。

そんな二人の日常で感じたこと・考えたことをお話します。

 

記念すべき1記事目は、私の「HSS型HSP」について。

 

そもそも「HSP」とは、Highly Sensitive Personの略で「繊細さん」とも呼ばれ、

感受性が高く外部からの刺激に敏感な人のことを指します。

ここ数年で世の中に広く知られた「気質」です。

 

そのHSPの中でも、刺激を求める外向的な気質(HSS)を併せ持つ人を、

「HSS型HSP」と呼びます。

HSS型HSPは刺激を求めるのに、刺激に敏感で疲れやすい。

相反する2つの気質を併せ持つため、自分の操縦が大変です。

 

私がこの気質を自覚したのは、2021年。

HSPの存在を知り、自分と当てはまるなと思いながらも、なにか少し違う。

そう思ってもやもやして、Youtubeで色々な動画を見ているときに、

HSS型HSPの存在を知りました。

 

「これだったのか!!!!!」

 

すっかりもやもやは晴れ、

それまでの人生で感じていた自分に対する負の感情からすら開放された、

そんな気分でした。

 

思い返すと、小学校のころから、

・外出は好きで楽しいのに、帰ってくると溶けた餅のよう

・いろんなことに興味を持つけど、あまり長続きしない

・初対面の人とは楽しく話せるけど、その後深い仲になるまで関係を継続できない

など、この気質に当てはまることが多くありました。

そのため、自分はおかしいのか?そう思うことも少なくありませんでした。

 

ただ、このHSS型HSPだと自覚してからは、

生まれ持った個性であり、珍しい気質を持っているんだ、と

自分を受け入れ、この特性を誇りにさえ感じることがあります。

 

とはいえ、日常で暮らしていく中では、

この気質であるがゆえ、悩むことや苦しむこと、イライラすることも多いです。

 

少しでも同じHSS型HSPの仲間、もしくは身近にHSS型HSPがいる方とつながり、

想いを共有できたらなと思っています。

 

今後は、HSS型HSPのわたしが考えていることや、

それぞれ違うタイプのHSPを持つ夫婦の生活がどんなものか、

ゆったりまったり発信できればと思っています。

 

味の染みたおでんの大根のような夫婦を目指す。

おでんフーフ ダイ